ザ・ドキュメンタリー

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岐阜の美濃焼工場にやってきたベトナム人技能実習生と、人手不足に頭を抱える工場の社長との交流を通して、ニッポンの外国人労働者受け入れ制度のあり方を考える。

放送日
2016年09月25日(日)

出典:https://www.youtube.com/

番組内容

今年2月、セントレアに2人のベトナム人女性が降り立った。2人は“外国人技能実習生”として、岐阜の美濃焼工場で働くためにやってきた。しかし、技能実習生の研修期間はわずか3年間。人手不足に頭を抱える受け入れ先工場の社長は真面目でやる気のある2人に、ずっと会社で働いてもらえないかと奔走するのだが…少子高齢化による生産年齢人口の激減で、ニッポンの産業界を深刻な人材難が襲う。
その解決策として、外国人労働者を活用すべきとの声が高まっている。多くの中小企業が、労働力確保のために、外国人を“技能実習生”として雇い入れ、急場をしのいでいるのだが、その場しのぎの対策にしかなっていない。加えて実習生による不法残留や失踪など、様々な“制度の歪み”も生まれているという。
人材難に苦しむ岐阜の美濃焼工場に、実習生としてやってきた2人のベトナム人の若者を通して、ニッポンの外国人労働者受け入れ制度のあり方を考える。
【ナレーター】辻村勅滋
http://www.tv-aichi.co.jp/chung-bui/

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